JR東海 入場券
JR東海の入場券です。
今回はJR東海の入場券を紹介します。
自動券売機発行の入場券としてはごく一般的な様式のきっぷです。この入場券の
珍しい所は左下にある「801」の数字にあります。と言うのも、このきっぷは
名古屋駅新幹線のりば付近に1台だけ設置された入場券専用券売機で購入した
ものなのです。おとな・こどもや発券枚数の選択ボタンはあるものの、購入
できるのは入場券のみという特化ぶりはなかなか珍しいものだと思います。
※名古屋駅の入場券専用券売機はタッチパネル式券売機に更新されています。
入場券です。
こちらのきっぷはタッチパネル式券売機で発券されたもので、文字のフォントが
変わったのは普通きっぷ、往復きっぷ等の記事でも紹介した通りですが、特に
入場券では「三島駅」の「駅」の字に特徴が見られます。
ボタン式券売機では駅名と「駅」の字が同じバランスで表記されていましたが、
タッチパネル式券売機では「駅」の字が駅名の文字数が多い駅のものと共通化
されてしまい、三島のような駅名が2文字の駅の場合ではこのようなアンバランス
な表記になってしまうことがあるようです。将来文字数の多い他の駅に転用する
可能性を考えるとやむを得ないことかもしれませんが、もう少し上手くできない
ものかと思ってしまいます。
※この記事をもちまして年内の通常更新は終了です。
(次週はお休みいたします。)
本年も当ブログをご覧頂きましてありがとうございました。来年もできる限り
週1回の定期更新を続けていこうと思いますので、どうぞ今後ともよろしく
お願いいたします。