ＪＲ東海 片道普通乗車券 臨時券売機発行 その１
ＪＲ東海の臨時券売機で発行された片道普通乗車券です。
咲き誇る曽我梅林への最寄駅で、この時期は「小田原梅まつり」が開催されて
います。（詳細は小田原市観光協会まで）
通常下曽我駅は窓口１つ、自動券売機は１台しかないため、多客に対応するべく、
この時期は臨時に券売機が増設されます。この券売機は普段ＪＲ東海の各駅に
設置されている券売機とは違うタイプのものなので、今回は昨日この臨時券売機
で購入したきっぷを紹介したいと思います。
まず比較対象として下曽我駅に常設されているボタン式券売機のきっぷを
紹介します。
ＪＲ－Ｃ地紋で、裏面には注意書きの入ったＪＲ東海のボタン式券売機
標準様式のきっぷです。
続いてメインの臨時券売機で購入したきっぷです。
ＪＲ－Ｃ地紋ですが、地紋の向きが横向きで裏面の注意書きが入っていない
珍しい券紙を使用したきっぷで、文字のフォントもＪＲでは他で見たことが
ないものを使用しています。
以前はボタン式の機種が設置されていましたが、今回新型のタッチパネル型の
機種が設置されていて少し驚きました。券番を見てみるとどちらも「０００２」
なので、もしかすると試刷券を除き最初に発行されたきっぷかもしれません。
最後は券売機の写真です。（トリミング等修正しています。）
タッチパネル式ですが、使える紙幣は千円札限定で現金購入・片道近距離きっぷ
のみ発売と、多客対応に特化したものとなっています。２台設置され、券売機
番号は右から「９０１」、「９０２」と振られていました。
今回想定外で新たなきっぷを購入することができましたが、次回は当初購入する
つもりだった、以前に設置されていたボタン式の臨時券売機で購入したきっぷを
紹介します。
