新 鉄道・バスのきっぷコレクション

YaHoo!ブログから移転しました。

小田急電鉄 その4

東日本大震災からまもなく2年が経とうとしています。
 
鉄道ではJR気仙沼線大船渡線の一部区間でBRT(バス高速輸送システム
による仮復旧や、三陸鉄道線の一部区間で運転再開など前向きな動きが見られた
一方、福島第一原発周辺地域のJR常磐線では今だに全くの目途すらついていない
ところがあるなど、地域によって明暗がくっきりと表れています。
なかなか現実的には上手くいかないことも多々ありますが、被災地域が1日も早く
復興することを願わずにはいられません。
 


 
小田急電鉄の回数券です。
 
今回は小田急線の自動券売機で発行された回数券を紹介します。
1枚目は平成21年に購入した普通回数券です。
 
イメージ 1
 
回数券には区間が指定されているものと、同一運賃区間内で自由に使用できる
ものがありますが、小田急では前者の様式をしています。
こちらは最も一般的な普通回数券で、10枚分の金額で11枚発行されます。
 
2枚目は平成23年に購入した時差回数券です。
 
イメージ 2
 
こちらは土休日と年末年始は1日中使えますが、平日は日中帯10時から16時
までに限られる回数券で、10枚分の金額で普通回数券より1枚プラスの12枚
発行されます。
 
最後は同じく平成23年に購入した土休日回数券です。
 
イメージ 3
 
こちらはさらに使用機会が限られ、土休日と年末年始に限り使用できる回数券
で、その分10枚分の金額で14枚発行とより一層お得な回数券になっています。
 
次回は引き続き小田急の窓口端末で発行された回数券を紹介します。