JR東日本 乗車整理券・ライナー券 その3
を紹介します。
下り列車のライナー券は小型の普通きっぷサイズで発券されましたが、上り列車の
停車駅各駅で発券されているライナー券は、大型の定期券サイズで発券されるのが
最大の特徴です。各停車駅の停車時分が短いため、表記類を大きくして乗車時の
チェックをしやすくするためだと考えられます。
また、この頃のライナー専用券売機は下り列車と違い複数の列車の券を同時に発売
するため、とても大型の機種を使用してボタンも大きく判別しやすいようになって
いました。
この頃あたりからタッチパネル式のライナー専用券売機に更新される駅が出始めて、
現在では更新が完了しています。旧機種と比べ大幅に小型化されており、券売機と
残り枚数が表示されるモニタが一体で運用されています。
ライナー券の様式は変わりませんが、大事な表記は太文字で強調されています。
次回に続きます。