阿武隈急行 その１

阿武隈急行の片道普通乗車券です。

今月は福島駅と宮城県の槻木駅を結ぶ第三セクターの鉄道会社である阿武隈急行の

きっぷを紹介します。今回紹介するのは、阿武隈急行の自社所有の券売機で

発行された片道きっぷです。

まず紹介するのは、平成２６年に福島駅のボタン式券売機で購入したきっぷです。

地紋は水色で阿武隈急行のロゴマークの入ったオリジナルのものを使用しています。

きっぷの様式は自駅名が縦書きでＪＲのものに近いですね。会社名がきっぷの

上部中央に表記されているのが特徴的です。

２枚目は同じく平成２６年に角田駅のボタン式券売機で購入したきっぷです。

平成２６年に阿武隈急行に訪問した際、福島・梁川・角田・槻木の４駅を

訪れました。福島・梁川の各駅は１枚目のきっぷを発券したタイプの券売機が

設置されていましたが、角田駅はボタン式の券売機ではあるものの、先の２駅とは

異なる機種の券売機が設置されていて、出てきたきっぷにも若干違いが見られます。

特徴は１枚目のきっぷでは上部中央に表記されていた会社名表記の代わりに、

路線名として「阿武隈急行線」の表記が運賃のそばに表記され、きっぷの

発券時刻も表記されています。

次回に続きます。