2019-01-06 しなの鉄道 その4 関東・甲信越 #鉄道、列車 しなの鉄道の新型窓口端末で発行された普通乗車券です。 4年前に一度並行在来線の各会社線のきっぷを紹介したことがありましたが、 その後に北陸新幹線金沢開業に伴い新たに経営分離された区間や新規に誕生した 会社のきっぷをまだ紹介していませんでしたので、今回からしばらくの間 特集していきたいと思います。 今回紹介するのは、既存の軽井沢~篠ノ井間に加えて新たにJR信越線長野~ 妙高高原間を「北しなの線」として経営移譲されたしなの鉄道の新型窓口端末で 発行されたきっぷです。 紹介するのは平成28年に軽井沢駅の窓口で購入したきっぷです。 しなの鉄道の有人窓口に設置されていた端末は北しなの線の移譲前後に 更新が行われ、青い森鉄道など第三セクターの会社でよく見られるタイプの 端末に変わったようです。ですが、旧端末のJRとほぼ同じ様式を引き継いだ ようで、きっぷをみると文字フォントが変わったくらいで大きな変化が 見られないのが逆に特徴的だと言えますね。 次回からは北しなの線関連のきっぷを紹介していきます。