JR西日本の片道普通乗車券のうち、ボタン式券売機のきっぷをいくつか
紹介します。
旅客会社で唯一残された直営航路として運行されていました。(分社化後のきっぷ
はまた後程紹介する予定です。)
JR西日本のきっぷの地紋には西日本を表すWestのWが入っています。
このきっぷは自動改札非対応の裏が白い非磁気券となっています。裏だけでは
なく、表面も他旅客会社のきっぷと比べてずいぶん白っぽくなっていますね。
続いては平成21年に
北陸本線富山駅で購入したきっぷを2枚続けて紹介します。
上のきっぷは自動改札非対応の裏が白い非磁気券のきっぷ、下のきっぷは
自動改札対応の裏が黒い磁気券のきっぷです。
富山駅では近距離専用の券売機と
自由席
特急券や長距離きっぷ対応の券売機と2種類の券売機が設置されて
いました。
比べてみると、きっぷの色合いの違いが見てわかるかと思いますが、磁気券の
きっぷの方が橙色の色が濃くなっています。また1枚目の
宮島駅のきっぷとの
違いとして、駅名の英字表記、発行
時刻表記が追加されています。
出てきます。
山陽新幹線に自動改札が導入された後に訪れましたので、この
きっぷも裏が黒い磁気券のきっぷです。このきっぷには駅名の英字表記が表示
されていませんね。