東海交通事業 城北線

東海交通事業城北線の片道普通乗車券です。

 

東海交通事業は、ＪＲ東海の駅業務の受託や東海地区の駅レンタカー事業、

駅構内の飲料用自動販売機の管理等を行うＪＲ東海１００％出資の子会社ですが、

勝川～枇杷島間の城北線の運営も行っています。

城北線は全区間高架、名古屋近郊にありながら非電化でＪＲ線への乗り入れを

行っておらず、都市ローカル線といった様相を呈しています。

 

城北線単独の自動券売機というのは存在せず、枇杷島駅にあるＪＲ券売機で

城北線のきっぷを購入するかたちになります。今回はその枇杷島駅で購入した

きっぷを紹介します。

 

１枚目は平成１６年にボタン式券売機で購入したきっぷです。

 

 

ＪＲ東海の券売機で購入しているので、ＪＲ－Ｃの地紋で発行されています。

会社名が表記されておらず、券面上部に「城北線」と入っているのみとなります。

 

２枚目は平成２１年にタッチパネル式券売機で購入したきっぷです。

 

 

タッチパネル式券売機に更新されていましたが、きっぷの様式に変化は

ありませんでした。