北総鉄道 その１

北総鉄道の片道普通乗車券です。

 

前回は北総開発鉄道のきっぷを紹介しましたが、今回は平成１６年に「北総鉄道」

に社名変更後、最初に登場した地紋のきっぷを紹介します。

 

紹介するのは、平成１８年に千葉ニュータウン中央駅のボタン式券売機で

購入したきっぷです。

 

 

地紋は水色で北総鉄道の社紋と「ほくそうてつどう」と入ったオリジナルの

ものを使用しています。駅名が長いため、自駅表示は２段表示になっています。

 

このきっぷを購入した千葉ニュータウン中央駅は前回紹介した通り、旧住宅・

都市整備公団が開業させ、現在は千葉ニュータウン鉄道が駅施設を保有している

区間ですが、実際は北総鉄道の区間と一体に運営されており、路線名も北総鉄道

の社名変更時に「北総線」に改められています。

 

おなじみのＰＪＲ地紋から新たに独自の地紋を用意するなど、力を入れている

様子が見て取れますが、この後きっぷの地紋が再度変化することになります。

次回も続けて北総鉄道のきっぷを紹介します。