北総鉄道 その2
北総鉄道の片道普通乗車券続きです。
北総鉄道は社名変更後にきっぷの地紋を独自のものに変更しましたが、その後
さらにきっぷの地紋に変化がありました。今回は地紋変更後のきっぷを紹介
します。
まず1枚目は平成20年に東松戸駅の古いボタン式券売機で購入したきっぷです。
全体的に飛行機の翼をイメージしたようなものになっています。
2枚目は同じく東松戸駅のタッチパネル式券売機で購入したきっぷです。
当時東松戸駅には複数の機種の券売機があり、1枚目のきっぷはその中で一番
古い機種で購入したもので、こちらは逆に新型のタッチパネル式の機種で購入
しました。
見比べてみると文字のフォントに違いがあり、1枚目のきっぷは運賃が若干
間延びしているように見えるため、2枚目の新型機種のきっぷの方が個人的には
バランスが良いように感じました。
これだけきっぷの地紋に独自性を見せてきた北総鉄道ですが、昨年あたりから
てつどうPJR地紋へと先祖返りしてしまい、オリジナルの地紋は基本的に
イベント時に発売される硬券の記念乗車券に使用されるのみとなってしまい
ました。
次回は現在発売されている共通地紋に戻った後のきっぷを紹介します。