新 鉄道・バスのきっぷコレクション

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神戸電鉄

神戸電鉄の片道普通乗車券です。
 
今月も関西・神戸エリアのきっぷを引き続き紹介していきます。
今回はかつて準大手民鉄に数えられていたものの、現在旅客減によって
苦戦を強いられている神戸電鉄の片道普通きっぷを紹介します。
 
まず紹介するのは、平成16年に谷上駅のボタン式券売機で購入したきっぷです。
 
イメージ 1
 
地紋は紫色スルッとKANSAI共通地紋を使用しています。同じ阪急阪神
HDグループの一員である阪急と同じく、左下側にきっぷの発券時刻が表記
されているのが神戸電鉄のきっぷの特徴です。
 
2枚目は平成25年に湊川駅のタッチパネル式券売機で購入したきっぷです。
 
イメージ 2
 
神戸電鉄は最近までボタン式券売機ばかりで機器更新が遅れている方の会社
でしたが、タッチパネル式券売機への更新が始まったようです。
1枚目のきっぷとの違いは文字のフォントときっぷの発行年表記の西暦表記化
ですが、後者については前回の購入から9年経過しているので、券売機更新
とは無関係に変わっていたのかも知れません。
 
神戸電鉄では近年バスやマイカーに押され輸送人員が減少傾向にあり、
特に鈴蘭台~粟生間の粟生線はホームページ上で危機感を訴えるコーナーを
設置するほどの状況に追い込まれています。
粟生線活性化への取り組みが功を奏して今後も存続していけるように
願っています。