新 鉄道・バスのきっぷコレクション

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神戸高速鉄道 その2

神戸高速鉄道のきっぷ続きです。
 
前回は神戸高速鉄道がオリジナルの地紋を使用していた頃のきっぷを
紹介しましたが、今回は現在神戸高速の駅で発売しているきっぷを紹介します。
 
1枚目は平成20年に高速神戸駅のボタン式券売機で購入した
片道普通きっぷです。
 
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ここも紫色のスルッとKANSAI共通地紋になっています。
神戸エリアでは紫色を採用している会社が多いですね。前回紹介したきっぷを
発行した券売機と同型であると思われるので、様式には特に変化が見られません。
 
2枚目は平成25年に西元町駅のタッチパネル式券売機で購入した
片道普通きっぷです。
 
イメージ 2
 
タッチパネル式券売機で購入しましたが、ほとんど違いが見られませんでした。
 
最後は同じく西元町駅で購入した元町(阪神三宮)接続阪神線への
連絡きっぷです。
 
イメージ 3
 
関東人の自分から見ると新鮮ですが、神戸高速に関連する各社では
よく見られる連絡きっぷの様式をしています。
阪神との境界駅は元町駅ですが、運賃については阪神三宮駅を境に合算する
という特殊な方式を採っています。
 
ここまで神戸高速のきっぷを紹介してきましたが、接続する各線との境界駅
(元町・阪急三宮湊川・西代)では、それぞれ相手方会社の連絡きっぷの
様式で神戸高速線内のきっぷを発行しています。
次回から2回に分けて紹介しますが、注目点は「下車前途無効」の上段に
書かれている文言です。
神戸高速独自のきっぷでは「通用当日限り」ですが、他のきっぷでは
一体どう表記されているでしょうか?