神戸高速鉄道 その4
神戸高速鉄道のきっぷその4です。
普通きっぷです。
1枚目は平成25年に湊川駅のタッチパネル式券売機で購入した
神戸高速線のきっぷです。
神戸電鉄の連絡きっぷの様式で発行されます。接続線名は「高速連絡」と入り、
運賃表記は大人運賃・子ども運賃とも表記されています。きっぷの有効期限に
関する文言は「発売当日限り有効」となっています。
きっぷです。
山陽の連絡きっぷの様式で発行されます。接続線名は「高速連絡」、
運賃表記は子ども運賃のみ表記と阪神発行のきっぷに近い様式をしています。
きっぷの有効期限に関する文言は「有効当日限り」でした。
ここまで各社から発行されている神戸高速のきっぷを紹介してきましたが、
最後にきっぷの有効期限に関する文言についてまとめてみます。
・神戸高速自社発行→「通用当日限り」
・阪神発行→「当日限り有効」
・阪急発行→「発売当日限有効」
・神戸電鉄発行→「発売当日限り有効」
・山陽発行→「有効当日限り」
全て同じ意味ですが、表記の仕方がそれぞれ微妙に異なっているのが
興味深いところだと思いました。
神戸高速鉄道関連のきっぷを4回にわたり紹介してきましたが、
今回で一区切りとなります。
次回は連絡きっぷの様式から先に紹介してしまった山陽電気鉄道の
普通きっぷを紹介します。