交通科学博物館 その１
交通科学博物館の入館券です。
前回の記事で関西エリアのきっぷの紹介は一段落つけようと思っていましたが、
７月２４日にこのニュースが飛び込んできましたので、急遽取り上げることに
しました。
０系新幹線等の鉄道車両を始め、スバル３６０等の自動車や航空機関連の展示も
ある関西地区の交通に関する博物館として貴重な存在でしたが、平成２８年に
交通科学博物館は平成２６年４月６日をもって閉館することになりました。
今回紹介するのは、弁天橋駅北口側にある北口ゲートから入場する際に
購入するＪＲ券売機で発行された入館券です。
この入館券は平成２０年にＪＲのボタン式券売機で購入したもので、
中央に３本のバーコードラインが特徴です。
北口ゲートは交通科学博物館の裏口に当たり、入館専用の改札機にこの券を
投入して入館する方式を採っていました。
既に５年程経過していますので、現在でもこの入館券が発売されているのか
不明ですが、果たして閉館までに再訪して確認することができるでしょうか…。
※平成２６年２月に再訪したところ、北口ゲートは閉鎖されていました。
