新 鉄道・バスのきっぷコレクション

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JR東日本 BRT乗車券 その1

JR東日本のBRT(バス高速輸送システム区間の乗車券です。
 
もうすぐ東日本大震災から3年が過ぎようとしています。
この1年間で三陸鉄道は全線の運転再開の目途がつき、現在不通になっている
南リアス線吉浜~釜石間は4月5日に、北リアス線の小本~田野畑間は4月6日
にそれぞれ運行が再開されます。また、BRTによって仮復旧されているJR
気仙沼大船渡線区間も旧鉄道線区間の専用道化が進み、最近では電気式の
車両や観光型車両の導入を発表するなど、利用活性化への取り組みが続けられて
います。
 
JR東日本仙台支社HPから)
 
今月は平成25年9月に南三陸気仙沼などの三陸被災地に訪れた際に購入した
BRT区間のきっぷを紹介していきます。
 
今回紹介するのは、自動券売機で発行されたきっぷです。
1枚目は気仙沼線気仙沼駅のタッチパネル式券売機で購入したBRTきっぷです。
 
イメージ 1
 
地紋はJR-E地紋で定期券サイズの大型券で発行されています。券面の駅名
にも「BRT」と表記され、鉄道線のきっぷとは違うと一目でわかるように
なっています。大型券で発券されるのは、BRT車内の運賃箱に投入するのに
乗務員に判別しやすくするためでしょうか?
 
2枚目は大船渡線盛駅のタッチパネル式券売機で購入したBRTきっぷです。
 
イメージ 2
 
大船渡線のBRT区間のきっぷも気仙沼線と同じ様式のきっぷでした。盛駅
乗り入れるJR線は大船渡線のみなので、この駅の券売機で発行されるきっぷは
全てこの大型のきっぷで発行されることになります。
 
次回に続きます。