青い森鉄道 その１

青い森鉄道の片道普通乗車券です。

今回から東北新幹線八戸延伸に伴い青森県内のＪＲ東北線目時～八戸間を

引き継ぎ、その後新青森延伸時に残りの八戸～青森間の運行も引き継ぐことに

なり、第３セクター会社線の中で最長の１２１．９Ｋｍの営業キロを持つ

会社となった青い森鉄道のきっぷを紹介していきます。

今回紹介するのは、青い森鉄道線が目時～八戸間のみ運行していた頃に一部の

駅に設置されていた簡易券売機のきっぷです。

きっぷは平成２０年に三戸駅の簡易券売機で購入したものです。

地紋は青文字で「青い森鉄道」と入っているオリジナルのものを使用しています。

きっぷの様式は、以前に紹介したしなの鉄道滋野駅簡易券売機のきっぷと同じ

ものになっています。

この頃は青い森鉄道の駅の一部で硬券のきっぷを発売していたところもあった

ので、あまり関心を持たれなかったきっぷですが、八戸～青森間の移管時に

全線でタッチパネル式券売機への更新が行われたため、現在では購入することは

できません。

次回も青い森鉄道初期のきっぷを紹介します。