青い森鉄道 その３

青い森鉄道の現在発売されている片道普通乗車券です。

青い森鉄道は目時～八戸間と、八戸～青森間の２段階に分けて移管されましたが、

八戸以北の移管時に自動券売機や窓口端末が更新され、それまで一部の駅に設置

されていた簡易型券売機や硬券きっぷが無くなり、各駅に新型タッチパネル式

券売機が導入されています。今回は、現在青い森鉄道の券売機及び有人駅の窓口

端末で発売されている片道普通きっぷを紹介します。

今回紹介するきっぷは全て平成２４年に三沢駅で購入しています。

１枚目は新型タッチパネル式券売機で購入したきっぷです。

目時～八戸間のみ運行していた頃は、「青い森鉄道」の文字のみが入ったとても

シンプルな地紋でしたが、現在は青色で斜め向きに「青い森鉄道」の文字と

ロゴマークが入ったものになりました。

きっぷの様式も簡易型券売機のものと随分変わりましたね。

同型のタッチパネル式券売機を導入しているＩＧＲいわて銀河鉄道のきっぷは

駅名が大きな文字フォントで表記されていましたが、青い森鉄道のきっぷでは

比べるとやや小さくなっています。

２枚目は窓口端末で購入したきっぷです。

窓口端末のきっぷはＩＧＲいわて銀河鉄道のものとほぼ同じ様式をしています。

違うところは矢印がとても大きく表記されていて、若干見た目のバランスが取れて

いない感じがすることくらいでしょうか。

次回も青い森鉄道のきっぷを紹介します。