盛岡バスセンター その１

盛岡バスセンター発行のバス乗車券です。

当ブログではあまり旬な話題のきっぷは紹介していないのですが、今回は

今月の３０日に閉鎖されることが発表されている盛岡バスセンター内の

券売機で発行されたバスのきっぷを紹介します。

きっぷは全てつい先日の平成２８年８月に購入したばかりのものになります。

１枚目は旧型のボタン式券売機で購入したきっぷです。

地紋は緑色で花柄の汎用地紋を使用しています。通常きっぷの上部には各運行

会社の表記がされるものですが、「盛岡バスセンター」は自身がバスセンターの

運営会社になりますので、そのまま「盛岡バスセンター発行」と表記されています。

盛岡バスセンターは主に岩手県交通と岩手県北自動車の２社が共同使用している

ので、どちらのバスでも使えるという文言が表記されています。

２枚目は新型のタッチパネル式券売機で購入したきっぷです。

盛岡バスセンターには、１枚目で紹介したボタン式の券売機とこちらのきっぷを

発行したタッチパネル式券売機の２台が設置されています。ボタン式券売機の

方は一番安いきっぷは１４０円区間のものでしたが、タッチパネル式券売機では

５０円区間のものから発行が可能でした。この５０円区間は、岩手県交通の

盛岡市中心部を巡回するバス「でんでんむし」の子ども用運賃です。

１枚目のきっぷとの相違点は、きっぷの券番が中央に寄せて表記されている

ところと、この運賃区間が岩手県交通の単独使用のため、「共通乗車券」の

表記がされていないところです。

次回に続きます。