新 鉄道・バスのきっぷコレクション

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JR九州 入場券 その1

JR九州の入場券です。

今月はJR九州の入場券を紹介していきます。
今回紹介するのは、置き換えが進みつつある旧型の券売機で購入した入場券です。

1枚目は平成20年に日豊線宮崎駅のボタン式券売機で購入した入場券です。

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以前の記事でも紹介しましたJR-K地紋で裏が茶色の券紙を使用した入場券です。
JRの入場券としてごく一般的な様式をしています。この頃はこのようなきっぷが
出てきた宮崎駅も、宮崎地区ICカード導入に伴いタッチパネル式券売機が導入
されたとのことで、隔世の感を感じます。

2枚目は平成20年に日豊線南宮崎駅のボタン式券売機で購入した入場券です。

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こちらも以前に紹介しました裏が白い券紙を使用した入場券です。
宮崎駅のきっぷには「発売時刻から2時間以内」の表記がありましたが、こちらの
きっぷにはその表記がありません。JR九州では駅によってこの表記がある駅と
無い駅が混在しているのが特徴です。

3枚目は平成24年に指宿枕崎線山川駅の簡易型券売機で購入した入場券です。

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無人駅や規模の小さな駅で見られる簡易型の自動券売機で発行されたきっぷです。
このタイプの券売機で発券されるきっぷは、きっぷの地紋の向きが横向きになって
いるのがポイントです。しかし、山川駅のようなところでも「2時間以内」の表記
が入るのですね・・・。

最後は平成24年に鹿児島線博多駅の旧型タッチパネル式券売機で
購入した入場券です。

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こちらも少し前まではごく当たり前にあったきっぷです。この文字フォントを
使用したきっぷも次第に数を減らしつつある状況です。ちなみに、「駅」の文字
には何種類かあるようで、宮崎駅のものと比べると明らかに違いが見られます。
同じ文字数にも関わらずこのような違いが出るのも興味深いですね。

次回に続きます。