ＪＲ東日本 片道普通乗車券（近距離） その５
ＪＲ東日本の簡易型自動券売機で発行された片道普通乗車券です。
今回からＪＲ各社の簡易型の自動券売機で発行された片道普通きっぷを
紹介していきます。当ブログにおいての「簡易型券売機」の基準は、
・主に無人駅や比較的乗降の少ない駅に設置されている機種
・通常の券売機と比べ、機能に制限がある
・きっぷの様式に違いが見られる
などとしています。ＪＲ北海道・東日本・西日本・四国・九州の５社の
きっぷを紹介します。ＪＲ東海については、以前多客時に臨時で
増設される簡易型券売機で発行されたきっぷを紹介していますので、
そちらをご参照ください。
過去記事
ＪＲ東海 片道普通乗車券 臨時券売機発行 その１
ＪＲ東海 片道普通乗車券 臨時券売機発行 その２
前置きが長くなりました、今回はＪＲ東日本のきっぷを紹介します。
紹介するのは平成１８年に中央線川岸駅の簡易型券売機で購入した
片道普通きっぷです。
地紋は横向きのＪＲ－Ｅ地紋で、文字フォントが通常の券売機で
発行されたものと異なります。左下の券売機番号も８００番台と
大きな数字になっています。
このきっぷを購入した券売機はボタン式の簡易型券売機で、一部の
駅では既に置き換えの対象にされている機種になります。
また、ＪＲ東日本の一部の新幹線停車駅ではモバイルＳｕｉｃａの利用者が
その先の在来線の駅へ向かうために新幹線改札内に口座数を増やした
ほぼ同型の機種を導入している例もあります。
ことがありましたが、現在は新しい券売機に更新されています。
次回に続きます。
