ＪＲ西日本 片道普通乗車券（近距離） その５

ＪＲ西日本の簡易型自動券売機で発行された片道普通乗車券続きです。

前回に引き続きＪＲ西日本の簡易型券売機で発行されたきっぷを紹介します。

今回紹介するのは北陸・中国地方などの小駅で見られた様式の異なる

普通きっぷです。

１枚目は平成１８年に山陽線万富駅のボタン式簡易型券売機で

発行された普通きっぷです。

きっぷはＪＲ－Ｗ地紋で裏の白い磁気の入っていない券紙を使用しています。

ご覧いただく通り、通常の自動券売機で発行されるきっぷとは見た目が全く

異なります。簡易型の券売機は食券型券売機と呼ばれることがありますが、

このきっぷを見るとまさにその通りと言えなくもないですね。

２枚目は平成２１年に北陸線（現　あいの風とやま鉄道線）西高岡駅の

ボタン式簡易型券売機で購入した普通きっぷです。

１枚目の万富駅のきっぷと一部文字のフォントに違いが見られます。

同じように見えるこのタイプの簡易型券売機にも導入時期によって細かな

ところに変化があるようです。

次回に続きます。