松山城山ロープウェイ・リフト

松山城山ロープウェイ・リフトの共通乗車券です。

松山城山ロープウェイは愛媛県松山市にある江戸時代からの天守が

残存する名城「松山城」天守への登城ルート上に整備された索道で、

山麗側の東雲口駅と山頂側の長者ヶ平駅を約３分で結んでいます。

ロープウェイに並行してリフトも設置され、同一運賃でどちらの乗り物でも

利用することができます。

索道の所有者は松山市ですが、松山城に関連する施設の管理者として

伊予鉄道が指定されていますので、伊予鉄道関連のきっぷ紹介締めくくり

としてこちらのきっぷを紹介します。

きっぷは平成２７年に東雲口駅の食券型券売機で購入したものです。

観光施設に付随する乗り物のきっぷは写真やイラスト入りの観光様式の

きっぷになることが少なくありませんが、残念ながらこちらは白色無地紋の

きっぷでした。特徴と言えば、白抜き文字で書かれた「こ　ど　も」の

文字が独特なものになっていることでしょうか。