ＩＲいしかわ鉄道 その１

ＩＲいしかわ鉄道の片道普通乗車券です。

あいの風とやま鉄道に続いてＪＲ北陸線の倶利伽羅～金沢間を引き継いだ

石川県の並行在来線会社、ＩＲいしかわ鉄道のきっぷを紹介します。

今回は平成２８年に購入した自動券売機発行の片道普通きっぷを紹介します。

１枚目は津幡駅のタッチパネル式券売機で購入したきっぷです。

地紋は青色でＩＲいしかわ鉄道のロゴマークが入ったオリジナルのものを

使用しています。特徴はえちごトキめき鉄道やあいの風とやま鉄道とは異なり、

ＪＲのきっぷとほぼ同じ様式となっていることです。券売機もＪＲ西日本で

導入が進められている機種と同型なので、並行在来線会社のきっぷの中では

異彩を放っています。

２枚目は金沢駅のＪＲタッチパネル式券売機で購入したきっぷです。

金沢駅ではＪＲの券売機でもＩＲいしかわ鉄道のきっぷを購入することが出来ます。

１枚目のきっぷと一見地紋以外に違いが無いようにも見えますが、自社の券売機

発行のきっぷでは「ＩＲいしかわ鉄道会社線」と表記されていたところが、

こちらのきっぷでは「ＩＲいしかわ線」と簡略表記になっています。

最後は倶利伽羅駅の簡易型券売機で購入したきっぷです。

あいの風とやま鉄道との境界駅となる倶利伽羅駅には駅員は配置されておらず、

券売機も他駅とは異なり、簡易型のものが設置されています。

この機種も、ＪＲ西日本の小駅で導入が進められているものと同じボタン式の

券売機となっています。

次回に続きます。