東京都交通局 その5
東京都交通局 その4
一度紹介していますが、その後券売機の更新等で変化がありましたので、
今月残り3回は改めて都営地下鉄のきっぷを紹介していきます。
今回紹介するのは、平成29年に都庁前駅のタッチパネル式券売機で購入した
普通きっぷです。
最大の変化は券面に英語表記が多数使われるようになったことです。
駅名に英語表記が使用されるのは他社でもよくあることですが、
それに限らず会社名や路線名にも表記が追加されているのは都営地下鉄
くらいでしょうか。
きっぷの西暦表記化や駅ナンバリングまで入った海外からの利用者に
配慮したきっぷとなっています。来年に迫った東京五輪に向けてこの頃から
着実に準備が始まっていたのかもしれませんね。
次回に続きます。
あいの風とやま鉄道 その4
あいの風とやま鉄道のIRいしかわ鉄道発行の片道普通乗車券です。
各鉄道会社のきっぷを紹介してきましたが、今回が最後になります。
最後に紹介するのは、平成28年に倶利伽羅駅で購入したあいの風とやま鉄道の
片道普通きっぷです。
管理はIRいしかわ鉄道側となっています。そのため、あいの風とやま鉄道の
普通きっぷもIRいしかわ鉄道の簡易券売機で購入する形となります。
様式はIRいしかわ鉄道のものそのままなので、あいの風とやま鉄道の他の駅の
きっぷとは全く異なる様式になります。
新たな元号「令和」の時代が始まりました。平成の30年間で鉄道のきっぷは
進化を遂げてきましたが、令和の時代ではチケットレス化によりきっぷの
存在そのものが無くなることになるのかもしれません。
自動券売機のきっぷが今後どうなっていくのか見守り続けていきたいと
思っています。(その前にこのブログをどうするのか考えないといけませんね。)
IRいしかわ鉄道 その3
IRいしかわ鉄道のJR連絡乗車券です。
IRいしかわ鉄道のきっぷを紹介しています。
今回紹介するのは、平成28年に購入したJR線への連絡きっぷです。
連絡きっぷです。
連絡きっぷの様式もJR西日本のものに合わせたような様式になっています。
IRいしかわ鉄道の単独区間に変わるのでしょうか?
2枚目は金沢駅のJRタッチパネル式券売機で購入した津幡経由
JR七尾線方面への連絡きっぷです。
こちらはJR券売機で発行された連絡きっぷで、券面上のどこにも
IRいしかわ鉄道の表記がないので、一見するとなぜ同じ会社なのに
連絡きっぷの様式になっているのか?と思うかもしれません。
以前に紹介したJR西日本宮島フェリーの連絡きっぷと同じ感じですね。
連絡きっぷです。
簡易型券売機で発行されたきっぷはやはり文字が若干粗く見えますね。
次回に続きます。