新 鉄道・バスのきっぷコレクション

YaHoo!ブログから移転しました。

東京都交通局 その6

東京都交通局都営地下鉄羽田空港往復きっぷです。

都営地下鉄には様々な割引きっぷが設定されていますが、
今回はその中の一つである羽田空港往復きっぷを紹介します。

紹介するのは、平成29年に春日駅で購入したきっぷです。

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京急羽田空港駅までの連絡往復きっぷですが、きっぷは定期券サイズの
大型のきっぷ2枚で発券されました。
有効期間が9日間と長く設定されていることと、乗降駅が都営地下鉄線内で
あれば、それぞれ別の駅でも利用できるのが特徴です。

こちらのきっぷはゴールデンウィークやお盆、年末年始期間の年3回の
期間限定販売となっており、使用するタイミングが合えばなかなかお得な
きっぷだと言えるかと思います。


東京都交通局 その5

東京都交通局都営地下鉄の連絡乗車券です。

前回は平成29年に都庁前駅で購入した普通きっぷを紹介しましたが、
今回は同じ券売機で購入した東京メトロ小田急線への連絡きっぷを紹介します。

1枚目は東京メトロへの連絡きっぷです。

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それぞれ通常の連絡きっぷの様式とは異なり、運賃は通算された表記に
なっています。こちらのきっぷは普通きっぷと同様に英語表記がたくさん
入ったきっぷとなっています。

2枚目は新宿経由小田急線への連絡きっぷです。

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東京メトロへの連絡きっぷとは異なり、標準的な連絡きっぷの様式をしています。
情報量が多すぎるからでしょうか、これまで通りの英語表記が入らない
連絡きっぷとなっています。

次回に続きます。


東京都交通局 その4

東京都交通局都営地下鉄の片道普通乗車券(平成29年版)です。

東京都交通局都営地下鉄のきっぷはブログ開設当初の平成23年に
一度紹介していますが、その後券売機の更新等で変化がありましたので、
今月残り3回は改めて都営地下鉄のきっぷを紹介していきます。

今回紹介するのは、平成29年に都庁前駅のタッチパネル式券売機で購入した
普通きっぷです。

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最大の変化は券面に英語表記が多数使われるようになったことです。
駅名に英語表記が使用されるのは他社でもよくあることですが、
それに限らず会社名や路線名にも表記が追加されているのは都営地下鉄
くらいでしょうか。
きっぷの西暦表記化や駅ナンバリングまで入った海外からの利用者に
配慮したきっぷとなっています。来年に迫った東京五輪に向けてこの頃から
着実に準備が始まっていたのかもしれませんね。

次回に続きます。


あいの風とやま鉄道 その4

あいの風とやま鉄道のIRいしかわ鉄道発行の片道普通乗車券です。

今年の1月より続けてきました北陸新幹線金沢開業に伴う並行在来線移管後の
各鉄道会社のきっぷを紹介してきましたが、今回が最後になります。
最後に紹介するのは、平成28年に倶利伽羅駅で購入したあいの風とやま鉄道の
片道普通きっぷです。

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倶利伽羅駅はIRいしかわ鉄道とあいの風とやま鉄道の共同使用駅ですが、
管理はIRいしかわ鉄道側となっています。そのため、あいの風とやま鉄道の
普通きっぷもIRいしかわ鉄道の簡易券売機で購入する形となります。
様式はIRいしかわ鉄道のものそのままなので、あいの風とやま鉄道の他の駅の
きっぷとは全く異なる様式になります。

新たな元号「令和」の時代が始まりました。平成の30年間で鉄道のきっぷは
進化を遂げてきましたが、令和の時代ではチケットレス化によりきっぷの
存在そのものが無くなることになるのかもしれません。
自動券売機のきっぷが今後どうなっていくのか見守り続けていきたいと
思っています。(その前にこのブログをどうするのか考えないといけませんね。)


IRいしかわ鉄道 その4

IRいしかわ鉄道のあいの風とやま鉄道連絡乗車券です。

前回はIRいしかわ鉄道のJR連絡きっぷを紹介しましたが、今回は平成28年に
購入した倶利伽羅経由のあいの風とやま鉄道連絡きっぷを紹介します。

1枚目は森本駅のタッチパネル式券売機で購入した連絡きっぷです。

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JR線ではない路線への連絡きっぷですが、接続駅名が縦書き表記となっています。
こちらもJR西日本の様式をほぼそのまま踏襲しています。

2枚目は金沢駅のJRタッチパネル式券売機で購入した連絡きっぷです。

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こちらのきっぷだと金沢~倶利伽羅間はJR北陸線のままだと言われても
全く違和感のないきっぷとなっています。

次回に続きます。


IRいしかわ鉄道 その3

IRいしかわ鉄道のJR連絡乗車券です。

IRいしかわ鉄道のきっぷを紹介しています。
今回紹介するのは、平成28年に購入したJR線への連絡きっぷです。

1枚目は森本駅のタッチパネル式券売機で購入した金沢経由JR北陸線方面への
連絡きっぷです。

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連絡きっぷの様式もJR西日本のものに合わせたような様式になっています。
現在は連絡きっぷとなっているこの区間も、北陸新幹線敦賀延伸時には
IRいしかわ鉄道の単独区間に変わるのでしょうか?

2枚目は金沢駅のJRタッチパネル式券売機で購入した津幡経由
JR七尾線方面への連絡きっぷです。

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こちらはJR券売機で発行された連絡きっぷで、券面上のどこにも
IRいしかわ鉄道の表記がないので、一見するとなぜ同じ会社なのに
連絡きっぷの様式になっているのか?と思うかもしれません。
以前に紹介したJR西日本宮島フェリーの連絡きっぷと同じ感じですね。

最後は倶利伽羅駅の簡易型券売機で購入した津幡経由JR七尾線への
連絡きっぷです。

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簡易型券売機で発行されたきっぷはやはり文字が若干粗く見えますね。

次回に続きます。

IRいしかわ鉄道 その2

IRいしかわ鉄道の窓口端末発行の片道普通乗車券です。

前回に引き続きIRいしかわ鉄道のきっぷを紹介します。
今回は平成28年に金沢駅の窓口端末で購入した普通きっぷです。

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自動券売機のきっぷはJR色の色濃いきっぷでしたが、窓口端末は他の並行在来線
移管会社のきっぷとほぼ同じ様式のきっぷでした。
この先、北陸新幹線延伸時に誕生するであろう福井県内の並行在来線会社でも
この様式になるのでしょうか?

次回に続きます。