新 鉄道・バスのきっぷコレクション

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伊豆箱根鉄道 大雄山線 その1

伊豆箱根鉄道大雄山線の片道普通乗車券です。
 
伊豆箱根鉄道静岡県の三島~修善寺間を結ぶ駿豆線と、神奈川県の小田原~
大雄山間を結ぶ大雄山線の少し離れた箇所に2路線を持つ鉄道会社です。
(書庫は駿豆線側に本社があるため、東海の方に入れています。)
今回はまず、大雄山線側のきっぷからご紹介します。
 
1枚目は平成14年に小田原駅で購入したきっぷです。
 
イメージ 1
 
この頃は小田原駅の新駅舎開業直前で、大雄山線乗り場はJR・小田急乗り場
から少し離れたところにありました。自動改札機もまだ導入されておらず、
きっぷは青色てつどうPJR地紋で裏が白い非磁気券のきっぷを使用して
いました。
 
2枚目は平成15年に同じく小田原駅で購入したきっぷです。
 
イメージ 2
 
平成15年3月30日に小田原駅の新駅舎が完成し、大雄山線も自由通路経由で
JR・小田急と繋がるようになりました。また線内初の自動改札機が導入された
ことで、きっぷも裏が黒い磁気券に変わりました。地紋はおなじみの桃色てつどう
PJR地紋になっています。
 
なお、平成19年に大雄山線内でPASMO・Suicaが利用可能になりました
が、平成23年11月現在でICカード対応の新型券売機は導入されておらず、
券売機は全て上記のきっぷを購入したボタン式のままで、現金チャージや履歴印字
などは駅の窓口で行う方式を採っています。