今回紹介するのは赤い
近鉄地紋から変わった後のきっぷです。
1枚目は平成18年に
近鉄名古屋駅のボタン式券売機で購入したきっぷです。
前回紹介した
近鉄地紋のきっぷと様式自体は変わっていませんが、赤色で
スルッと
KANSAI共通地紋で裏が黒い券紙に変わっています。関西エリア
ではおなじみの地紋ですが、名古屋エリアでこの地紋を見ると少し不思議な感じ
がします。
(
近鉄の名古屋エリアではスルッと
KANSAIカードは使用できません。)
2枚目は平成17年に
大垣駅のボタン式券売機で購入したきっぷです。
近鉄名古屋駅のきっぷとは文字のフォントや券番の表示に違いが見られます。
また、このきっぷは裏が茶色の券紙を使用しているからなのか、1枚目と比べて
表面も色味が異なっています。
ここまで紹介したきっぷは文字のフォントに違いがあったものの、小マークの
位置など基本的な様式には変化がありませんでしたが、ボタン式の券売機で
購入したきっぷの中にも様式自体に変化が見られるきっぷが登場します。
次回はそんな新様式のきっぷを紹介します。