新 鉄道・バスのきっぷコレクション

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阪急電鉄 その3

阪急電鉄の回数券です。
 
阪急では回数券に様々な様式と種類があり、様式として通常のきっぷタイプの
回数券の他に、磁気カード式の回数券カードがあります。種類は10枚分の
金額で11枚分利用できる普通回数券の他に、平日昼間時間帯と土休日限定で
10枚分の金額で12枚分利用できる時差回数券、土休日限定で10枚分の
金額で14枚分利用できる土・休日回数券、さらに時差回数券と土・休日回数券
には半分の5枚分の金額で6・7枚分利用できるハーフ回数券というものまで
用意されています。
そして阪急と阪神の回数券にのみ見られる特徴的なサービスとして、一方の
会社の同一運賃区間の回数券を所持している場合に券売機で引き換えることに
よりもう一方の会社でも使用できるという制度があります。
 
今回は最も基本的な普通回数券を紹介します。
 
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こちらは平成25年に梅田駅で発行されたもので、神戸・三宮付近の
金券ショップで購入しました。
(コメントにもありましたが、ここでは梅田の「田」の字は□に×になって
いますね。)
以前に小田急の回数券を紹介したときには区間が指定されたものでしたが、
阪急では同一運賃区間内で自由に使用できる金額式を採用しています。
また、有効期間は発行月の翌月から3か月後の月末までとされ例えばこの券では
3月1日に購入しても、31日に購入してもそれぞれ同じ6月末まで有効と
なります。