阪急電鉄 その２

阪急電鉄の少し古い片道普通乗車券です。

 

前回は阪急電鉄の現在発売されている片道普通きっぷを紹介しましたが、

今回はもう少し前のきっぷを紹介します。

 

１枚目は平成９年に大宮駅（京都）のボタン式券売機で購入したきっぷです。

 

 

スルッとＫＡＮＳＡＩ共通地紋になる前のきっぷで、この頃は無地橙色の

きっぷでした。基本的な様式は既に確立していて現在のものと大きくは

変わりませんが、自駅名にローマ字表記がされていないので、券面の表記の

バランスは現在のきっぷよりも取れているように思います。

 

２枚目は平成１６年に蛍池駅で購入したきっぷです。

 

 

このきっぷを購入した券売機の機種は忘れてしまったのですが、１枚目の

ものと文字のフォントが似ているため、おそらくボタン式の券売機で購入した

ものだったと思います。この頃には地紋がスルッとＫＡＮＳＡＩ共通地紋

に変わっており、自駅名にもローマ字表記が入った現在のきっぷの様式と

同じものになっています。

 

次回は阪急の回数券を紹介します。