新 鉄道・バスのきっぷコレクション

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阪神電気鉄道 その1

阪神電気鉄道の片道普通乗車券です。
 
今月も引き続き関西エリアのきっぷを紹介します。阪急に続いて紹介するのは、
阪急と大阪・梅田~神戸・三宮間で競争しつつも、現在では同じグループの
一員として関係を深めている阪神電気鉄道のきっぷです。
 
1枚目は平成20年に梅田駅の青色タッチパネル式券売機で購入したきっぷです。
 
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地紋は紫色スルッとKANSAI共通地紋です。阪急のきっぷでは梅田の
「田」の字に特徴がありましたが、阪神のきっぷは通常の文字を使用して
います。またタッチパネル式の券売機発行のきっぷですが、発行時刻表記
駅名のローマ字表記がないなどシンプルな様式を継続しています。
 
2枚目は平成25年に三宮駅の青色タッチパネル式券売機で購入した
元町駅までのきっぷです。
 
イメージ 2
 
阪神にはタッチパネル式券売機に青色のものと薄黄色のものがありますが、
青色はICカードやスルッとKANSAI磁気カードにも対応、薄黄色は
きっぷ発券のみに限定されているという違いがありますが、近鉄のように
出てくるきっぷに違いがあるようなことはありません。
 
この三宮~元町間は大人120円、子ども60円の特定運賃を採用している
区間なので、この区間のきっぷに限り着駅名指定の特殊なきっぷになって
いました。なお、阪神ではこの三宮駅の駅名を知名度向上のため2014年
4月に「神戸三宮駅」に改称するようなので、もしかするとこのきっぷの表記
にも変更が見られるかもしれません。 
 
阪神HPより)
 
次回は共通地紋になる前のきっぷを紹介します。