新 鉄道・バスのきっぷコレクション

YaHoo!ブログから移転しました。

名古屋臨海高速鉄道 その1

新年明けましておめでとうございます。
 
新年を迎えたところで、ブログのレイアウトをリニューアルしてみました。
また、一部書庫の改変も行っています。(独立していたバスの記事を各地区の
書庫へ統合)
これからも当ブログをどうぞよろしくお願いします。
 


名古屋臨海高速鉄道の片道普通乗車券です。
 
新年最初に紹介するのは、平成16年に貨物線を旅客線化して誕生した
片道普通きっぷです。
 
1枚目は平成17年に名古屋駅のタッチパネル式券売機で購入したきっぷです。
 
イメージ 1
 
地紋は青色で社紋と「あおなみせん」の文字が入ったオリジナルのものです。
名古屋臨海高速鉄道で一番多く出資しているのが名古屋市だからでしょうか、
きっぷの様式としては名古屋市交通局のものに近い様式をしています。
駅構内の案内等では主に「あおなみ線」の表記でされていて、正式な社名を
普段意識することはあまり無いのですが、このきっぷには「名古屋臨海高速鉄道
としっかり表記されています。
 
名古屋臨海高速鉄道は新しい鉄道会社ということもあって、全ての駅で
タッチパネル式の券売機が開業当初から設置されています。
そのため、しばらくは変化が無いかなと思っていましたが、終点の金城ふ頭駅
隣接して誕生したJR東海鉄道博物館「リニア・鉄道館」へ訪れた際に
ふたたびきっぷを購入したところ、若干ですが変化がありましたので紹介します。
 
イメージ 2
 
きっぷは平成23年に金城ふ頭駅のタッチパネル式券売機で購入したものです。
小マークの違いは、子ども・割引適用のボタンを押したことによる違いですが、
この券のポイントは発行年表記が和暦表記から西暦下2桁表記に変わって
いることです。
 
和暦から西暦表記に変わることは他の鉄道会社でも偶に見られることですが、
下2桁のみ表記にしている例は珍しいかと思います。
 
次回は往復きっぷを紹介します。