泉北高速鉄道(旧 大阪府都市開発)
1枚目は平成20年に泉ヶ丘駅のタッチパネル式券売機で購入したきっぷです。
地紋は赤色スルッとKANSAI共通地紋で、直通運転相手先である南海の
きっぷのように運賃の余白部分に*印が入っています。
会社名の表記は「泉北高速鉄道」となっていました。
独自の地紋からスルッとKANSAI共通地紋へ切り替えた際は紫色の地紋を
採用したようですが、この頃には赤色の地紋に変わっていました。
2枚目は平成25年に深井駅のタッチパネル式券売機で購入したきっぷです。
約5年後に泉北高速鉄道線に再訪した際に購入してみると、同じ赤色スルッと
KANSAI共通地紋でもくすんだ色合いをしたきっぷが発券されました。
などの流通センター事業を行っていた会社でしたが、泉北ニュータウンへの
新路線を開設する際、鉄道事業も受け持つことになりました。
そして時代は変わり大阪府都市開発を民営化することになり、平成25年に
大阪府の持ち分の株式をどこの企業へ売却するのか大きな論争になりましたが、
最終的には直通運転も行い、元々の結びつきも強かった南海へ売却することに
落ち着くようです。
(南海HPより)
高くなってしまうのが課題でしたが、南海の子会社になることで運賃の値下げが
期待されています。
※平成26年7月に南海の子会社となり、社名も「泉北高速鉄道」に変更
されたため、記事タイトルを変更しました。 (本文はそのまま)