紹介するのは、平成22年に
信越線
新潟駅のタッチパネル式券売機で
現行型のタッチパネル式券売機で発行されたもので、大型の定期券サイズで
こちらのきっぷは、かつて昼夜問わず活躍した583系電車を使用した最後の
定期列車で、大阪と新潟を結んでいた夜行急行「
きたぐに」号のものです。
きたぐに号は583系の特徴を生かし、A寝台から座席自由席まで様々な種類の
席が用意され、それぞれの懐具合に応じて選択できる列車でしたが、平成24年に
定期列車としての運転が終了し、車両の老朽化もあって翌年の平成25年1月に
臨時列車としても役割を終えています。