JR東日本 片道普通乗車券(近距離) その2
神奈川県平塚市は巨大で豪華な七夕飾りが商店街の通りを埋め尽くす
「湘南ひらつか七夕まつり」で知られています。今年も次の週末の
7月8日から10日までの3日間で開催される予定になっています。
近隣の駅からの応援や、臨時の印刷発行機を持ち出して対応をしていました。
今週と来週の2回に分けて少し昔の平成19年の七夕祭りの時期に平塚駅で
発行された近距離普通きっぷを紹介します。
1枚目は旧型のタッチパネル式券売機で購入した普通きっぷです。
JR-E地紋の一般的なきっぷになります。JR東日本の券売機も世代交代が
進み、旧型のタッチパネル式券売機もほとんど見なくなってきましたね。
この文字フォントにも少し懐かしさを感じてしまいます。
2枚目は平成20年に現行型のタッチパネル式券売機で購入した普通きっぷです。
このきっぷだけ発行時期が変わってしまいますが、現在でも購入可能な
現行型のタッチパネル式券売機のきっぷです。文字フォントがそれまで採用
されていたものから変更されて当初は違和感を感じたものですが、今では
JR東日本の全域で見られるようになり、その後JR各社の券売機によって
それぞれ違いが表れてくる先駆けのようなきっぷになりました。
今週はごく一般的なきっぷの紹介になりましたが、次回は臨時の印刷発行機で
発行されたきっぷを紹介します。