ＪＲ九州 入場券 その３

ＪＲ九州の入場券続きです。

引き続きＪＲ九州の入場券を紹介していきます。

今回紹介するのは、ＪＲ九州の一部地域で導入されているタッチパネル式券売機

で購入した入場券です。

１枚目は平成２０年に鹿児島線川内駅の新幹線対応タッチパネル式券売機で

購入した入場券です。

こちらは九州新幹線の停車駅で見られる白色のタッチパネル式券売機で購入した

もので、当時の川内駅では在来線にも兼用で使用されていたため、入場券も

小型のきっぷで発行されていました。関東の人間にもおなじみの文字フォントを

使用しており、これからこの券売機が導入されていくのかなと思いましたが、

ＪＲ九州では案外普及しませんでしたね。

２枚目は平成２３年に長崎線佐賀駅のタッチパネル式券売機で購入した入場券です。

福岡都市圏でのみ見られる券売機で、ピンク色や白色のものがあります。

こちらのきっぷも文字フォントに違いが見られ、「駅」の字が前々回に紹介した

ものと異なります。またＪＲ九州ではこのタイプの券売機より、入場券に左上に

□囲みで九の字が表記されるようになりました。

この券売機もＩＣカード対応エリアでは今後標準化されるのかと思いましたが、

その後別の機種が各地に導入され、設置されているのは一部の駅に限られることに

なりました。

次回に続きます。