新 鉄道・バスのきっぷコレクション

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南国交通バス

南国交通バスの空港アクセスバス乗車券です。

今月は九州エリアのバスのきっぷを紹介しています。
今回紹介するのは、鹿児島県内を拠点とするバス会社の南国交通の
空港連絡バスのきっぷです。

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きっぷは平成20年に鹿児島中央駅近くの南国交通バスターミナル内の
空港連絡バス用の券売機で購入したものです。水色で南国交通の社紋が入った
オリジナルの地紋を使用しています。

九州のバスのきっぷは金額式のきっぷが多いのですが、こちらは空港バス用に
設置されたものなので行先は指定されています。両矢印になっているので、
2枚買っておけば空港からでもこのきっぷを使用できたのかもしれませんね。

こちらのきっぷも10年以上前に購入したものなので、現在は変化しているものと
思われます。


鹿児島空港リムジンバス

鹿児島空港リムジンバスの空港アクセスバス乗車券です。

今月は九州エリアのバスのきっぷを紹介します。
今回紹介するのは、鹿児島空港内にある自動券売機で発行された空港連絡バスの
きっぷです。

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きっぷは平成24年に鹿児島空港内のボタン式券売機で購入したものです。
特徴はどこか一社の地紋ではなく、当時鹿児島空港に乗り入れていたと思われる
バス会社の社紋が複数入った賑やかなきっぷとなっています。

既にこのきっぷを入手してから7年以上経過してしまいましたので、おそらく
券売機更新が進んでいることと思います。その時この地紋がこのままなのか、
現在運行されているバス会社の社紋に変わっているのか興味が湧いてきますね。


山陽電気鉄道

山陽電気鉄道の最近の片道普通乗車券です。

今月は関西エリアの民鉄のきっぷを紹介してきましたが、最後に紹介するのは、
山陽電気鉄道の新型タッチパネル式券売機で購入した片道普通きっぷです。

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きっぷは平成29年に山陽明石駅のタッチパネル式券売機で購入したものです。
正式な駅名は「山陽明石」ですが、券面には「明石」とだけ表記されています。
以前に紹介したボタン式券売機のきっぷと比べて、文字フォントが変わったことと、
きっぷの発券時刻が左側に表記されるようになったことが変化点ですね。
この様式は阪急など関西エリアの民鉄に見られる特徴で、他のエリアではあまり
見られないポイントのように思います。


神戸新交通 その2

神戸新交通の最近の片道普通乗車券です。

神戸新交通のきっぷも6年前に一度紹介していますが、その後券売機更新が
されていますので、改めてご紹介します。
紹介するのは、平成29年に六甲アイランド線(六甲ライナー)魚崎駅
新型タッチパネル式券売機で購入した普通きっぷです。

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様式自体は以前に紹介したものと同じで、地紋も同じく紫色スルッとKANSAI
共通地紋を使用しています。変化としては、文字フォントが変わったことと、
地紋の向きが上下方向に反転していることでしょうか。 

昔の旧様式では路線名を表記していたこともあってポートライナー・六甲ライナー
それぞれのきっぷを収集する価値も大きかったのでしょうが、この様式に変わった
後はどちらで買っても同じ様式になってしまいましたので、収集する面白み
としてはやや薄れてしまったでしょうか。(そんなことを気にするのはごく一部の
もの好きだけでしょうが…)


水間鉄道 その2

水間鉄道の最近の片道普通乗車券です。

水間鉄道のきっぷは以前に一度紹介をしていますが、その後変化が
見られていますので、改めてご紹介します。

紹介するのは、平成29年に貝塚駅の食券型券売機で購入した普通きっぷです。

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以前に設置されていたボタン式の券売機は撤去されて、新たに大きさの異なる
食券型の券売機が2台導入されていました。
食券型券売機導入に伴い、これまでのスルッとKANSAI共通地紋の券紙は
使えなくなったのか、白色無地紋のとてもシンプル…というか面白みのない
きっぷになってしまいました。
券売機は2台ありましたが、ご覧いただくように様式は全く同じで、どちらで
購入してもその差はありません。

ICカードの利用者が増え、自動券売機を利用する機会が減っている中、
高機能な券売機を導入するよりも券売機は低コストに割り切って、最低限の
ことが出来たらそれで良いという考え方はわからなくもありませんが、
せめてきっぷの券紙はオリジナルのものを使っていただけるとありがたいと
言うのは趣味人の戯言でしょうか…。

京福電気鉄道 その2

京福電気鉄道嵐山線の少し昔の片道普通乗車券です。

前回は京福電鉄嵐山線の現在の片道普通きっぷを紹介しましたが、
今回は旧様式のきっぷを紹介します。

1枚目は平成20年に四条大宮駅のボタン式券売機で購入したきっぷです。

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この当時は紫色のスルッとKANSAI共通地紋を使用したきっぷでした。
自動改札機は現在に至るまで導入されていませんが、券紙共通化のため、
裏の黒い磁気券になっているのが特徴です。

2枚目は平成9年に同じく四条大宮駅のボタン式券売機で購入したきっぷです。

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印字が劣化して見えづらくなってしまっていますが、基本的な様式は1枚目と
変わっていません。この頃は無地紋の白いきっぷだったのですね。
この当時は区間制運賃を採用していて、運賃も3段階に分かれていましたが、
スルッとKANSAIへの加盟に伴い現在は全線均一運賃に変更されています。

かつては叡山線(現 叡山電鉄)や福井県内の路線(現 えちぜん鉄道)も
抱えていた京福電鉄は、路線規模としては縮小したものの、今でも嵐山方面への
観光の足として欠かすことのできない存在です。これからも京都市民に愛される
鉄道として頑張ってほしいですね。


京福電気鉄道 その1

京福電気鉄道嵐山線の片道普通乗車券です。

今月は関西エリアの民鉄のきっぷを紹介していきます。
今回紹介するのは、京都市内で嵐山から四条大宮北野白梅町へ結ぶ嵐山線
(正式には嵐山本線北野線、通称嵐電)と叡山ケーブル・ロープウェイを
運行する京福電気鉄道のきっぷです。

紹介するのは、平成29年に四条大宮駅のタッチパネル式券売機で
購入したきっぷです。

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きっぷは紫色で京福電気鉄道の社紋が入った独自のものを使用しています。
文字フォントからもわかるようにタッチパネル式の券売機ですが、食券等にも
使用されるタイプの券売機で、通常の鉄道用の券売機とは日付の位置などに
違いが見られます。嵐山線では自動改札はありませんので、このような
タイプの自動券売機で問題なく使用できるものと思われます。

次回に続きます。